先日、こんなツイートをしました。
発達障害者にとって、再起する足腰を鍛えることは、何よりも大事。
— ミニマリスト ポレポレ (@poreporeminimam) 2021年11月1日
具体的には、次の1手をすぐ打てる状態を常に作っておくのです。
・生活費をギリギリまで下げておく
・収入の10%を貯蓄に回す
・自己投資を続ける
こうした工夫の積み重ねで、いつでも人生をコンテニューできますよ。
前回、この記事をかいたのですが、宣言通り、再起する足腰を作る方法を語っていけたらと思います。
①生活費をギリギリまで下げておく
まず、絶対的にやっておいてほしいのが、生活費をギリギリまで下げておくということです。
理由は簡単で、生活費が少なければ少ないほど少ない給与でもやりくりしていけるからです。
生活費が月20万円かかるというのであれば、転職先するも、再就職するも、ハードルが高いですが、月に10万円であれば、アルバイトでも大丈夫です。
生活費をギリギリまで下げる方法の詳細については、以下の記事を参照してください。
②生活費の10パーセントを貯蓄に回す
人生をコンテニューするのなら、多少の貯金は必要不可欠です。
具体的な金額としては、半年分の生活費を用意できればいいでしょう。
半年分の生活費を貯めるなんて、できっこないと思うかもしれないですが、①で語った
ように生活費を切り詰めておけば、貯金額も減るので無問題です。
貯め方のコツについては、強制的に貯金できる仕組みを作り上げることです。
給料の振込先を複数作り、貯蓄専用の口座に触らないようにすれば、自然とお金が貯ま
っていきます。
もうひとつ、挙げられるとすれば、自宅で過ごす時間を増やすことです。
例えば、コーヒーを一杯飲もうとすれば、自宅でコーヒーを淹れれば値段はたかがしれ
ています。せいぜい、数十円といったところでしょう。
しかしながら、外でコーヒーを飲もうとすれば、コンビニコーヒーでも100円から、
喫茶店に入れば500円はするでしょう。
このように、家でできることは、家でするように心がければ、おのずと貯金体質になり
なりますよ。
③自己投資を続ける
①、②だけでも再起する足腰は十分に作れるのですが、ダメ押しに、もうひとつやって
おいてほしいことがあります。
それは、自己投資を続けることです。
具体的には、専門性の高いスキルを複数身に付けることです。
スキルがあると、再就職も容易にできますし、年収アップにもつながります。