今回は、生活水準を上げずに満足のいく生活を送る方法について語っていきます。
多くの人は、給与があがると生活水準もそれに合わせてあげてしまいます。
例えば、ローンを組んで車や家を買ったり、ブランド品を買いあさったりといった具合にです。
そうした生き方がわるいとまではいいませんが、このご時世、生活水準を上げ続けることは果たして賢い選択といえるのでしょうか?
いきなり会社がなくなってしまうかもしれないし、そうでなくとも左遷等で転職せざるを得ない可能性もゼロではありません。
そうしたリスクを考慮せず、生活水準を上げたままにしてしまうとどうなってしまうと思いますか?
人間は、一度生活水準を上げてしまえば、そう簡単に生活水準を下げることはできません。貯蓄が底をつこうが、借金がかさもうが、生活水準をなんとしてでもキープしようとします。
なぜこのような行動に出てしまうかといえば、悪い意味で、高いままの生活水準が当たり前になってしまっているからです。
「生活水準を下げようにも、ただ貧乏くさく見えてしまうのはちょっと…」
そう思う方も多いかと思いますので、どうすれば生活水準を無理なく落とすことができるかについて語っていきます。
それは、こだわり以外はすべてシンプルかつミニマムにすることです。
私の例でいえば、スマホと書籍代についてはけちらない代わりに、それ以外は極力支出を抑えています。
スマホは、2年ごとにちゃんと最新のiPhoneに買い替えますし、書籍代は大体1万円はかけています。
その代わりそれ以外は、本当にミニマムです。
仕事着も含めて私服は、ほとんどUNIQLOか無印ですし、
食事は鯖缶、カット野菜とウインナーの鍋料理、野菜炒めをローテで回しています。
なぜ、自分のなかでスマホと本にはお金をかけるのか。
理由としては、
・スマホは毎日長時間使うものだから、ハイスペックなモデルを使ったほうがストレスフリー
・知識面で自己投資を続けないと、成長できないから
こんな風に、自分の良く使うもの、長く使うものにはそれなりにお金をかけるというやり方なら、無理せず生活水準をおとせますよ。