以前、こんなツイートをしました。
日本人の多くが努力大好きですが、
— ミニマリスト ポレポレ (@poreporeminimam) 2021年10月22日
努力をしなくて済むように努力することに関しては、敬遠する人ばかりなのがビックリです。
努力そのものをしなくていいようなアイテムをまず、導入してみては?
掃除→ルンバに任せる
皿洗い→食洗機を導入
PCの作業効率を上げる→デュアルモニター
このツイートでも紹介したように、日本人の多くが、努力が大好きなのです。
確かに努力できるのも大切なことではあります。
できないことができるようになることは、大変素晴らしいことではあるでしょう。
しかしながら、問題もあります。
それは、
・努力して成果を出すには、時間と労力を投下しなければならないが、時間と労力には限りがあること
・時間と労力を何に費やすかで、パフォーマンスは大きく変わること
です。
しかしながら、日本人の多くは、この問題について深く考えようとはしません。
目の前の問題に対して全力を尽くせば、いつかは成功できるぐらいにしか考えてないのです。
現実は、そこまで単純にはできていませんので、目の前の問題に全力で取り組むばかりでは、時間と労力をいたずらに浪費するだけになってしまうこともしばしばです。
「じゃあ、いったいどうすればいいんだよ」
ということで、紹介したいライフハックがあります。
それは、自分が楽になるための努力をすることです。
もっと分かりやすく言えば、時間と労力をセーブする努力をするということに他なりません。
例をあげて説明しましょう。
ある資格をひとつ取りたいという目標があったとします。
(会計士でも、英検でもなんでもかまいません)
その目標達成のためにすべきことは何でしょうか。
答えは簡単で、できる限りの時間と労力を資格試験の勉強に費やすことですよね。
ですが、ただ費やすだけでは上手くいきません。なぜなら、先ほども紹介したように、
時間と労力には限りがあるからです。
そこで、時間と労力をセーブするための努力をすればいいのです。
掃除、皿洗いは、すべて機械に任せたり、定時で上がれるよう、時間をマネージメントする技術を身に付けたりなどです。
このようにすれば、資格試験の勉強もうまいこといくことでしょう。
時間と労力を削れるかに意識を集中させましょう!