先日、こんなツイートをしました。
頑張るという言葉は、便利ですがそれゆえに多用はおすすめしないです。
— ミニマリスト ポレポレ (@poreporeminimam) 2021年1月1日
そもそも、向いていることや好きなことは、多大な労力や時間を投下できるものです。
頑張る=自分に向いていない可能性がある。
それは、意識しておきましょう。
頑張ろうという言葉って、けっこう便利ですよね。
テスト勉強を頑張る、部活を頑張る、仕事を頑張る、などなど、いろいろな場面で使われていますね。
結論からいうと、自分にとって頑張りや努力があまりにも必要なことからは逃げた方が賢明です。
確かに、一定の努力や頑張りは必要なことは認めます。ある程度は頑張らないと、結果がついてこないでしょうから。
ですが、人が努力できる量って限界もありますし、適性もあります。
例えば、TOEICで高得点をとるとしましょう。
高得点をとるためには、ある程度の英語の勉強量が必要となります。
やっかいなのが、この「ある程度の英語の勉強量」が人によって異なることです。
小さいころから英語に慣れ親しみ、英語が好きな人にとっては、少しの英語の勉強で高得点がとれるでしょう。
一方、英語に対して苦手意識が強く、英語の知識量が少ない人はかなりの量の勉強が必要でしょう。最悪、どれだけ英語の勉強にチカラをいれても高得点はとれないかもしれません。
このように、得手・不得手が存在する以上、どれだけ努力や頑張りが必要かも変わってくるわけです。
向いていないと判断したら、さっさと撤退して別のことを始める。
そのぐらいのフットワークがあった方が人生生きやすいですよ。