以前、こんなツイートをしました。
発達障害にとって、スキルアップは切っても切れない関係にあります。
— ミニマリスト ポレポレ (@poreporeminimam) 2021年10月8日
対人能力の低さを高需要のスキルを有することでカバーするのが、最も飯が食いやすい方法だからです。
私自身、英語を独学で勉強していたため、いざとなれば塾講師の道があります。
食い扶持となるスキルを入手しましょう。
結論からいうと、発達障害を有している諸君は、食い扶持となるスキルを身に付けて、
人生をイージーモードにすべしということです。
発達障害持ちの私の経験上、対人関係コミュニケーションスキルを人並み以上にすることは、不可能に近いです。
というのも、発達障害の性質上、空気を読んだり、察したりといった対人関係構築において、必要不可欠なスキルを身に付けるのは極めて難しいんですよ。
「思いついたことを、すぐ口走ってしまう」
「字面通りの解釈しかできない」
「特有のこだわりを捨てきれない」
上記のような性質を持っていることが多いのが、発達障害者の特徴です。
(ADHDを持つ私は、上記の性質全て持っています( ;∀;))
といっても、対人関係が上手に構築できないのが悩みだという方は、多いはずです。
かくいう私も、そうでした。公務員時代も、民間企業の事務の時も、これに悩んできました。
当時は、まったく組織社会になじめず敗走してばかりでした。
しかしながら、対応策というか、この悩みを和らげる方法を見つけてからは、どうにかこうにか組織社会に適応できています。
それは、オンリーワンのスキルを身に付けることです。
つまり、「○○については、あいつに聞け」という空気をつくれるだけの知識やスキルを身に付けてしまえばいいのです。
その領域にまで到達してしまえば、多少コミュニケーションに難があったとしても、対して問題にはなりません。
なぜなら、ビジネスにおいて最も必要なのは、儲けを生み出すことだからです。
その儲けに直結するスキルや知識を身に付けることこと、発達障害者の生きる道と言えるでしょう。