今回は、私が行ってきたうつの治療法について語りたいと思います。
うつとは、いったいどんなものか皆さんご存知でしょうか?
あくまで、私自身の経験でしかありませんが、うつの状態がどんなものかを羅列していきますので、ご参照ください。
①死にたいとよく思う
②まったくやる気がおきない
③眠れない、寝れても疲れがとれない
④集中できず、仕事でミスを連発する
⑤体がまったく動かないときがある
⑥自分に自信が全く持てない
このような症状がでるのがうつの特徴です。
一見、だれにでもあてはまる症状にみえますが、このような症状が長期間続くと、うつの疑いが高いので、素直に病院にいって診断書を書いてもらい、休んだほうがいいです。
うつの治療は、とにかく早期発見・早期治療がカギを握ります。
私自身、うつ病になる一歩手前で気づけたので、一年ほどで社会復帰ができましたが(11月下旬から働き始めます)、発見が遅くなるとそれだけで長期間にわたって治療が必要となります。
まずは、やばいと思った時点で病院に駆け込むことをおすすめします。
さて、これからは、私自身が行ってきたうつの治療について触れていきたいと思います。うつ病で困っている方々の参考になれば幸いです。
とにかく歩く
私がよく実践しているのがこの方法です。
極論ではありますが、歩けば歩くほどうつの治療につながります。うつの時は、体が重くてなかなか動くのが億劫になっているのが特徴です。
薬の力を借りてどうにか動けるようになったら、とにかく歩くことをおすすめします。
なぜなら、歩くことでうつを改善するホルモンが脳内から分泌されやすくなるからです。
ですので、まずは歩くことで、うつ改善に努めましょう。
心身は相互に影響を及ぼすものです。筋トレをするとメンタル面も強化されるといわれますが、確かに一理あります。
といっても、そこまで自分を追い込むことはなので、軽めの運動でいいのでやってみましょう!
一日三食きっちり食べる
食事をきっちりとることも、うつの治療には重要です。
特においしいものを食べるだけでも、気分は高揚しやすくなります。
ただでさえ、うつの時は気持ちが滅入りやすいので気持ちを上げることを探して実践することが必要です。
といっても、おいしいものを食べてばかりでは健康を害してしまう場合がありますので、好きなものを食べすぎるのはほどほどにしましょう。
(ちなみにですが、私は好きなものを食べすぎてめっちゃ太ってしまいました(笑))
睡眠をしっかりとる
しっかり睡眠をとって体を休ませるのも有効です。
私自身、うつを患ったことがあるのでわかるのですが、体が重くてしょうがないときがあります。
確かに、歩いたりおいしいものを食べたりすることも大切ではあるのですが、それでもどうにもならない時があるのがうつです。
そんな時は、欲望の赴くままに寝て過ごしましょう。
寝て体だけでも休めることができればおのずとメンタルにもいい影響を及ぼしますよ。
少しずつでいいので、寝てみてください。
「どうしても寝れない」
そんな方は、素直に病院で睡眠薬をもらって寝てください。
どんなライフハックよりも効果的ですよ。