今回は、やめるべき職場の特徴について語りたいと思います。
①業務量が多い
これだけでも正直、やめる理由になりうると思います。
というのも、労働による疲労がたまりすぎると、心身に悪影響を及ぼすことが分かっているからです。即刻やめるべきだと思います。
業務量が多いといっても、個人差があるので、一概にはいえないですが、実質残業時間が45時間以上が半年ほど続く職場であるなら、業務量が多いといえるのではないのでしょうか。
また、業務量が多い職場って、構造的に仕事量が減らせない職場であることが多いです。
ですので、自分がいくら頑張って仕事に打ち込んでも、仕事量が減らすことは不可能に近いです。
というより、忙しすぎで業務量の削減といった抜本的な改革にはなかなか着手できないのが現状です。
これは、現場の責任というよりは、会社の責任です。
業務量が自分の処理能力を超えてしまうと、心身ともに支障をきたすようになります。重大化すると、うつ病を患ったりであるとか、最悪の場合自殺といったことも起こりえます。
業務量が多すぎる職場は、どうしようもないので、辞めてもっといい職場に巡り会えるよう、自己鍛錬に励んだほうがずっと生産的です。
「ここを辞めるようなら、どこに行っても通用しないぞ」
そんな脅し文句をいってくる上司もいることでしょうが、そんなのは、完全スルーを決め込んでください。
会社を退職する権利は、法的に認められた権利です。
存分に行使してください。
②上司がクソ野郎である
・必要な仕事をしない、
・部下に仕事を丸投げする、
・部下を放置する
といったことをしてくる上司のいる職場からは、離れたほうがいいです。
というのも、上司の働き次第で、部下のパフォーマンスは大いに変動するからです。
仕事が丁寧で熱心に教えてくれたり、部下をいざというときに守ってくれる存在であれば、部下もそれを見習い頑張ろうとします。
しかしながら、上記のようなまったく部下のことを考えない上司の下ではなかなか思うようにはいきません。
また、部下が上司になかなか意見をいいづらいので、上司→部下の構図がずっと固定化されたままになります。
ですので、パワハラやモラハラといった上司の問題点が改善される可能性は、低いといえます。
ですので、自分がその状況を改善していくというよりは、自らその職場を離れたほうが賢明です。
結論 すぐに逃げ出せ!