今回は、心療内科に通うことについて、語りたいと思います。
心療内科って、皆さん、どんなイメージがありますか❓
「なんかメンタルに問題を抱えた人が行く感じ?」
「よく分からないけど、暗いところ?」
そういったイメージをお持ちなのではないでしょうか❓
しかしながら、実際のところは、体と心の両方にアプローチして治療していくのが心療内科という場所です。具体的には、ストレスが招く身体の不調全般にアプローチするのが仕事内容です。
そうした仕事内容である心療内科に通い続けて1年が経ちますが、本当に心療内科にかかって良かったと思います。私自身の体験を踏まえながら、心療内科にかかるメリットについて語ろうかと思います。
①うつ病の早期発見につながる
私自身、周りの人に受診を勧められてから、心療内科にかかってみたところ、うつ病の一歩手前と診断され、休職を余儀なくされました。
未だに休職中ですが、本格的なうつ病になってしまうと、治療が数年単位に渡ってしまうので、今思い返せば、あの時心療内科にかかって良かったと思います。
もし心療内科にかかってなければ、重症化して、下手したら一生モノの病気になっていたことでしょう。
②休職しやすい
どういうことかというと、かかりつけの医師に病気の診断書を書いてもらい、上司に提出した場合だと、会社を休みやすくなるということです。
ただ、メンタルが辛いということを上司に報告しても、理解のない上司には事の重大さが伝わらないかもしれません。
正式に医師から診断書をもらえば、上司にも事の重大さが伝わりやすくなるので、安心して病気の治療に取り組む事が出来ます。
③身体の不調に対して、治療のアプローチができる
原因がよく分からない身体の不調に対しても、心療内科であれば治療のアプローチが出来ます。
例えば、身体が慢性的にだるい、疲れがとれない、
吐き気などの症状がある時、多くの人は、内科に診てもらうと思います。
それで原因が見つかればいいですが、もし見つからない時、心療内科に行けば原因が分かるかもしれません。治療に取り組む事も出来るでしょう。
ただ、身体がだるいといったことでも、多角的に応えてくれるのが心療内科です。
今回は、ここまで。読んで下さりありがとうございます😊