今回は、お金は貯めることよりも使うことの方が難しい理由について語っていきます。
ところで、皆さん、稼いだお金をどう使っていますか?
衣食住でしょうか、それとも娯楽でしょうか。
いろんな使い方ができるでしょうが、一番やってはいけない使い道が、
「特に目的もない貯金」でしょうね。
以前、こんな記事を書きました。
ここでも語っていますが、貯金って最も頭を使わないお金の使い道なわけです。
もちろん、いざという時のための貯金や、子どもの教育のためのお金など、使い道が決まっている貯金は、大賛成です。
そういう貯金はガンガンやっていってほしいと思います。
しかしながら、お金って使わずに貯めていても、意味はありません。
お金は、使うためにあるのですから。
では、問題は、どのようにお金を使えばいいかですね。
それは、知識です。
書籍だけでなく、セミナーや有意義な飲み会などですね。
少なくとも月に5000円ほどは自己投資に費やしてほしいですね。
なぜかといえば、自分をレベルアップさせ続けなければ給与が上がらないからです。
確かに正社員や公務員などの方は、会社におんぶにだっこでも、しばらくは会社が養ってくれるかもしれません。
ただ、それも、しばらくは、という期間限定です。永遠に続くわけではありません。
自分の寿命よりも会社の寿命の方が短いからです。その時が来た時に、より条件のいい会社に転職できるかどうかは、自己投資を続けていたどうかで決まります。
といっても、読む本はなんでもいいと思います。小説でも、ビジネス本でも、新書でも、なんでもかまいません。
とにかく知識を吸収しつづけ、発信していくチカラは伸ばし続けなければならないのです。
迷ったら、知識にお金を使いましょう!