先日、こんなツイートをしました。
「ミニマリストだから稼がなくてもいい」
— ミニマリスト ポレポレ (@poreporeminimam) 2020年7月25日
確かにミニマリストになれば、安い生活費でも生活できます。
ただ、お金を稼ぐ能力を放棄するのは、
また別です。
稼ぐ能力はきっちり身につけ、磨き続ける上で、ミニマリストにならないと、
ただの貧民に見えてしまいます。
結論⇨ガンガン稼ごう。
ミニマリストになってから、いろいろな恩恵を享受できました。
生活費がかからないので貯金が捗ったり、物欲が抑えられるので無駄なモノを買わなくなったり、部屋が片付くので家でゆったり過ごせたり、などなど…
こうなってくると、ミニマリストでいないことの方が難しくなります。
ただ、ミニマリストには欠点というか、注意すべきことがあるのです。
それは、お金を稼ぐチカラを放棄してしまいかねないということです。
どういうことかというと、ミニマリストになると生活費があまりかからなくなるので、
生活のために稼ぐモチベーションが低下します。
「十分に生活できるし、もうこれ以上稼がなくていいや」
そう思う方も出てきてもおかしくはないのです。
しかしながら、世の中は急速かつ不定期に変化していくわけです。
確かに今は、少ない生活費で過ごせているかもしれませんが、稼ぐチカラを放棄してしまっては、その少ない生活費すら稼げないということも起こり得るからです。
お金を稼ぐことを悪いことと捉える人は少なくないですが、お金はお金ですし、稼ぐチカラまでミニマムにしてはいけません。
世の中を生き抜くチカラまでは、手放さないようにしましょう