先日、こんなツイートをしました.
「ミニマリストのライフスタイルって、
— ミニマリスト ポレポレ (@poreporeminimam) 2021年1月6日
便利なのか」
そうした問いかけもありますが、ライフスタイルに優劣は存在しません。
モノが少ないから優秀、多いから劣等だとかではなく、大切なのは、自分が必要としているモノの数と種類を把握すること。
モノが多いミニマリストもいるので、ご安心あれ。
ミニマリストになると、モノを必要以上に持たなくなるので、生活が快適になります。
そうした利点はあるのですが、結論からいうとライフスタイルに優劣はありません。
よって、他人のライフスタイルを否定することはできないのです。
ですが、ミニマリストになりたての頃にありがちなのですが、ミニマリスト以外のライフスタイルを否定してしまう人もいます。
確かに、ミニマリストというライフスタイルに乗り換えて、
・生活の質が向上する
・貯金が増える
こうした結果が目に見えて得られるので、ついついミニマリズム至上主義に走ってしまう気持ちも分からなくはありません。
しかしながら、人の数だけライフスタイルはあります。それぞれに適したライフスタイルで生活できていれば、それでよいのです。
相手から助言を求められて、というのならまだしも、そうでもないのに相手の領域にずかずかと入り込む資格はありません。
ミニマリストのライフスタイルは、強力すぎるがあまり、それ以外のライフスタイルを全否定してしまう危険性も伴います。
ミニマリストのライフスタイルは、あくまで、ライフスタイルのひとつ。