先日、こんなツイートをしました。
勉強って、本来楽しいものです。
— ミニマリスト ポレポレ (@poreporeminimam) 2021年1月9日
知らないことを知る、出来なかったことができるようになる。
これに勝る喜びはありません。
ただ、勉強の多くが、絶対正解主義に基づいているため、楽しもうにも楽しめないのです。
勉強のやり方を変えるだけで、勉強は一気に楽しくなりますよ。
唐突ですが、みなさん勉強は好きですか?
二度と勉強しないと心に誓っている方も、おられることでしょう。(学校の勉強が嫌すぎて)
結論からいうと、勉強って本来楽しいものなんですよ。
「できない」「分からない」「知らない」の状態から、
「できる」「分かる」「知っている」の状態に移行する。
人の幸せというか、活力ってここからきているものなのです。
生きるうえでとても大切なチカラをもらっているわけですね。
勉強ってまさにその典型です。できない、分からないことをできる、分かるようにする作業すべてが勉強となるのです。
ですが、勉強をつまらないと感じている人って、多いですよね。
今回は、その理由について考察していきます。
それは、唯一絶対の答えがあると思いこまされているからです。
なぜかというと、これは、幼少期から受けてきた教育に問題があるといえるでしょう。
学校や塾で学ぶことのほとんどは、正解が存在します。その教育を小さい時から受け続けてきたからこそ、正解がなにごとにも存在すると刷り込まれているのです。
ですが、勉強の楽しいところって、唯一絶対の正解がないことなんですよ。
正解がないからこそ、意見交換等を通して考察を深め、知識を深めていくところに楽しさがあるわけです。
少なくとも、大人になってからの勉強は、唯一絶対の正解を追い求めるのではなく、
知識を深めるプロセスそのものを楽しんでください。
楽しくて仕方がないはずですよ。