今回は、大学生のうちにやっておくべきことについて語っていきます。
社会人経験の浅い私の意見ではありますが、大学生のうちに何をしてきたかで、人生のスタートダッシュが決まると考えています。
確かに、スタートダッシュがうまく切れたからといって、その後の人生の成功が約束されているわけではありません。
しかしながら、大学生の間で学んだことがその後の人生に生きてくるのは事実です。
例えば、私の例でいえば、パソコン教室の講師のアルバイトをしていましたが、就活の面接の時にとても役たちました。
それだけでなく、人と接することに興味をもつようになり、次の転職先は接客業にしようかと考えるなど、職業選択にも大きな影響を与えています。
このように、大学生のうちに何をするかは極めて重要です。
長いようで短い4年間をどう過ごしていくべきかについて語っていきますね。
絶対にやっておいてほしいことは、これだけです。
自分の適性を把握する
これに尽きます。
自分の適性を把握しておかないと、時間と労力が無駄にかかってしまうからです。
よくありがちなのは、あれやこれやといろんなことに手を出してきたものの、これといったスキルや能力が身につかないことです。
確かに行動力と切り替えの早さは立派なものかもしれませんが、自分を成長させられたかといえば、微妙なところです。
そこで、重要なのが自分が何に向いているかを知っておくことです。
「そんなの、まったく分からない」
そう感じる人は、多いことでしょう。
それもそのはず、自分の長所というのは自分では分からないものです。
ではどうすればよいか。
こんな本があったので紹介しておきます。
この本は、自分の強みを視覚化しやすくするものです。
これだけですべてが分かるわけではありませんが、少なくとも何の資質があるかなどは、分かることでしょう。
あとは、それに見合った能力を伸ばすのみです。