皆さん、この言葉を知っていますか?
「一日休養、一日教養」
パナソニックの創始者、松下幸之助が語った言葉とされています。
週休2日制を導入した際に、労働組合から反対されましたが、教養がなくてはいい仕事はできないという理由で反対を押しのけたのです。
こう考えると、週休二日制をただ、二日間の休みとして浪費するのはあまり賢いやり方とはいえませんね。
ただ、問題は、
ストレス社会と言われている現代社会で、たった一日で疲れを取りきることはできるのか
です。
なぜ、そもそも人は疲労がたまるのでしょうか。
答えはいろいろありますが、少なくともひとえにやりたくないことを長時間やっているからというのは正しいはずです。
例えば、好きに一日を過ごしてくださいといわれて、いやということはないでしょう。
なぜなら、好きなこと、やりたいことで一日を過ごせるからです。
ただ、好きなこと、やりたいことをやっていてもお金が入ってこないから、無理やりやりたくないことをしているわけですね。
少なくとも、好きな事をしている時と嫌いな事をしている時とでは、疲れ具合が圧倒的に違うのは、皆さんも経験しているはずです。
要は、好きな事、やりたいことを仕事にしてしまえば万事解決なわけです。
「そうはいっても、好きな事だけやっても生きてなんていけない」
「汗水たらして働かないと、稼げない」
こう考える人が世の中の大多数を占めているからこそ、二日間の休みをめいっぱい使っても、疲れがとれないといえます。
「しかし、好きなことが分からない」
そんな人のためにこの記事を張り付けておきますね。