今回は、モノの数の少なさを競うことについて語っていきます。
結論を先に述べるのならば、モノの数が少ないほど真のミニマリストに近づけるなどといったことはありません。
なぜなら、人によって適切なモノの数は違うからです。あたりまえですね。
ですが、人と比べてモノの数の多寡を気にするあまり、生活の質の低下につながりかねないほど、モノを減らす人が後を絶ちません。
特にミニマリストになりたての人ほど、モノを必要以上に減らしてしまいがちです。
ですが、これではミニマリストの本質を見失ってしまっています。
大事なことは、自分にとって本当に大切なモノ、コトだけを残すことです。
モノを減らすことは手段にしかすぎません。
そこをはき違えてはいけないのです。
では、問題はどうすれば自分に合ったモノを選別できるか、ですが、ちょっとしたコツがありまして、ひたすらシンプルを極めることです。
例えば、カラフルなモノではなくて、モノトーン、ダークトーン、ナチュラルカラーのモノしか買わない、食事は粗食にする、などです。
何を買ったらいいか分からないという方は、無印良品を参考にしてみるといいでしょう。
詳しくは、以下の記事に譲りますが効果抜群ですよ。