今回は、貯金を必要以上にしない理由について語っていきます。
ところで、皆さん貯金どのくらいありますか?
千差万別いろいろあるでしょうが、大体給与3~4ヶ月ぐらいを貯めていればいい方ではないのでしょうか。
私自身、貯金額は大体安めの軽自動車が買えるくらいの貯金にとどめ、それ以上は貯金をしないようにしています。
というのも、貯金しまくっていても、不安が募るだけだからです。
何億円貯めようが、結局は不安に駆られるのであれば、貯金はほどほどにし、それ以上は好きなようにお金を貯めた方が生活の質があがるように思います。
皆さんが気になるところは、いったいどれだけ貯めておけば安泰といえるのか、ではないでしょうか。
私がこの問に答えるとすれば、半年無一文で生活できるだけの貯金があればひとまずオーケーです。
私の場合、手取り15万円あれば十分に生活できるので80万円ほどあれば問題なしです。
なぜ、半年分かといえば、それだけあれば何が起ころうとも一通り対応できるからです。
病気やケガ、急なリストラ、出産やそれに伴う入院などなど、です。
日本の場合は、公的医療が充実していますので、これだけあれば十分。
むやみやたらに貯金をしても、何も生み出しません。
なにごともほどほどが一番です。