今回は、久々に公務員が楽だといわれる理由を深堀していきます。
いやー、公務員って楽な仕事だと世間一般には思われていますよね。
一般的な公務員のイメージといえば、クビにならない、定時であがれる、給与がいい、
福利厚生がしっかりしているなどなど、でしょうか。
このような好待遇を受けられるわりに、仕事がぬるいといわれることが多々あります。
今回は、その理由について語っていきます。
大きく分けて、理由は二つあるように思います。
①一般企業の待遇が悪すぎる
まず、これでしょうね。一般企業の待遇が悪すぎて公務員の待遇が相対的に良くみえるのでしょう。
よくよく考えてみれば、公務員ってよくもわるくも平凡ですよ。
給与は決まっているから、どれだけ頑張っても給与は一定以上は上がらない仕組みだからです。
給与が頑張り次第で公務員以上に伸びることも多々ある民間企業の方が、いいところもたくさんあると思いますよ。
ですが、長年にわたる不況のせいで相対的に公務員の地位があがってしまいました。
しかしながら、仕事内容が大きく変わるわけではありません。
そんなところから、公務員の仕事が楽だといわれるのでしょう。
②公務員になりたくても、なれないことによる僻み、妬み
①にあげたように、公務員になれば安泰と考えているのなら、
「じゃあ、勉強がんばって公務員になればいいじゃん」
と私は思うのですが、そうは問屋がおろさないようです。
公務員がお気楽だのと叩かれてしまう理由の背景には、公務員になりたくてもなれない僻みや妬みがあるようです。
確かに、私自身、公務員試験勉強を一年くらい続けた結果、公務員になることができましたが、それなりにハードといえます。
あまりいいたくはありませんが、適性もあるといえるでしょう。
それもあいまって、公務員に対して、悪感情がわくのかもしれません。