今回のテーマは、とにかく捨てまくることについてです。
ミニマリストと切っても切り離せない単語は、「手放す」、「捨てる」です。
どんなミニマリストにも、モノを捨てまくった過去がかならずといっていいほどあります。
モノを捨てながら、手放しながら、自分にとって最適なモノとの付き合い方を学んでいくわけですね。
そこで、問題となるのが、捨てて後悔するモノはあるのかということです。
モノを際限なく捨てるというアクションに踏み出せないのは、捨てて後悔するモノがあるのでは?という不安が付きまとうからです。
結論からいうと、捨てて後悔するモノはないです。
というのも、いちいちモノにまつわる記憶に浸ってられるようには人間できていません。
人間は、よくもわるくも昔のことを忘れてしまう生き物です。
それが、モノを一気に捨てる時に、モノにまつわる記憶が一瞬ちらつくから、モノが捨てにくく感じるだけなのです。
安心して、モノを捨ててください。
もしどうしてもというのなら、捨てずに売るなり、譲るなりして、誰かの役にたつようにモノを手放してみてください。
ライトオンやUNIQLOでは、服の回収ボックスがありますので、そういったモノを有効活用してみてはいかがでしょうか?
確かに、モノを大事に使うことは大事です。しかし、大事だからこそ、大切に扱えるモノの数はそう多くはないはずです。
なんでもかんでも大事にするというのは、すべてを無下に扱うのと同じことです。
まずは、モノを手放して新たな何かを受け入れられるようにしましょう!