ミニマムライフポレポレ

公務員試験情報、ミニマリスト関係等について、語っていきます。

エッセンシャル思考のすすめ

唐突ですが、みなさんこの本をご存知でしょうか?

 

 

 

ミニマリスト界隈では、かなり有名な本です。

 

私も購入してからというもの、何度も繰り返し読むくらい気に入っている本のひとつです。

 

私の人生を変えた本を10冊選べといわれたら、間違いなくそのうちの一冊に入ります。

 

 

「エッセンシャル思考とは、いったい何なのか?」

「エッセンシャル思考を学ぶと、どんなメリットがあるのか」

 

それをこれから語っていきます。

 

ひとことで、エッセンシャル思考を表すならば、「より少なく、しかしより良く」を追求する考え方のことです。

 

もっと身近な言葉でいえば、少数精鋭が最も近いかもしれません。量よりも質を重視し、少ない労力で最大限の成果をあげることを目的としています。

 

これだけ聞けば、机上の空論だという方もいるかもしれません。なんだかんだで、何事も量を増やさないと、質の向上につながらないという意見をお持ちの方もいるでしょう。

 

しかしながら、エッセンシャル思考は、そういった考え方とは一線を画しています。

「より少なく、しかしより良く」を実践するために、ありとあらゆる無駄を省くのです。

 

言い換えれば、最も重要なことを吟味して選び取り、そこにすべての労力を投入する考え方なのです。

 

もっと分かりやすくするために、企業で働く社員を例にあげてみます。

 

彼は、いつも朝早くから夜遅くまでがむしゃらに働いています。雑用や会議の意見だしも積極的に行い、ほかの人の仕事も受け持ち、精力的に働いてるようです。仕事を任されてもYesと返事し、どんどん仕事を消化していきます。

 

これだけをみると、とてもまじめで熱心な印象をうけますが、この働き方を続けるとどうなるでしょうか?

 

仕事をこなしてもこなしても、仕事量は増えていくばかりで、キャパオーバーしてしまうでしょう。それだけでなく、そんなハイペースでの仕事がいつまでも続けられるとは限りません。

 

体力や精神力には限界がありますし、そもそも一日24時間しかありません。その与えられた資源を有効に使わなければ、なかなかとびぬけた成果は出せないことでしょう。

 

そんな彼に、エッセンシャル思考を取り入れてもらうとどうなるでしょうか?

 

まず、最も重要度の高い仕事を選別することから始まります。

どうやら、彼の場合、後輩指導が重要度の高い仕事のようです。

 

しかし、マニュアルもなく、すべてを口頭で教えていることもあり、せっかく教えても身についてなかったりと必要以上に時間を浪費していました。

 

また、自分のやってきた仕事を細かく分析してみると、自分でなくてもできる仕事がかなりの割合を占めており、それを削れば、本当にやらなければならない仕事である後輩指導に多少時間を割くことができそうということにも気づけました。

 

そこで、後輩指導と自分の受け持ちの仕事以外を極力シャットアウトすることからはじめました。具体的には、他の仕事を受け持つことをやめたのです。

 

後輩指導に関係ない業務に手を伸ばすことをやめ、代わりに後輩指導のためのマニュアル作成などに時間を費やすようになりました。

 

その結果、後輩を効率よく育てることに成功し、独り立ちさせることができました。

 

このように、エッセンシャル思考には成功に近づくカギとなりうるのです。

 

気になった方は、ぜひ本を読んでみてください。