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地元の国立大学に行くことのススメ

今回は、地元の大学に行くことについて語りたいと思います。

 

唐突ですが、「特別勉強は得意ではないけど、大学には行ってみようかな」という高校生の方は、とても多いはずです。

 

それもそのはず、大学で〇〇を学びたいから、あの大学に行くという学生は、教員志望の学生以外はあまりいないはずです。

 

なぜなら、大学に受かるための勉強で精一杯で、大学で何が学べるか、学問を学んで何が得られるかなどといったことについて触れられる機会は、ほとんどないからです。

 

せいぜいが、オープンキャンパスでしょうが、それでも大学の雰囲気を味わう程度のレベルです。

 

といっても、いくら大学で何が学べるかなどを、高校生に話しても、あまり効果的ではないでしょう。

 

私も何度か大学に関する講義を受けましたが、当時の私にはあまり役立ちませんでした。

(私だけでなく、大多数の学生がそうだと思います)     

 

「大学には行くつもりだが、勉強もあまり得意ではない」

 

そんな学生にオススメしたいのが、とりあえず地元の大学に進学することです。

 

これから、その理由について語っていきます。

 

 

①経済的な理由  

 

大学って、ものすごいお金がかかります。

国立大学の授業料も、年間50万円ほどかかる上、下宿する場合の生活費などを含むと、年間200万円ほど必要になるのではないのでしょうか。 

 

3割ほどの学生は奨学金を借りながら大学に通っていますが、卒業後にかかる負担はかなり大きいです。

 

新卒の給与は手取り15万ほどで、奨学金の額にもよりますが、大体月に3万円は返済に充てることを考えると、負担の大きさは想像に難くないです。

 

アルバイトをして学費を稼ぐという学生もありますが、よほどアルバイトに費やさないと生活を送りながら学費を貯めることはできません。

 

よしんば出来たとしても、大学の講義を集中して受講できるコンディションではないでしょう。

 

また、大学3年生から始まる就活もお金がかかるので、笑えるくらいお金が吹き飛びます。

 

そのぐらい、大学に行くのにはお金がかかります。

 

そこでオススメなのが地元の国立大学に行くことです。地元であれば、家から通う選択肢があるので下宿しなくてすみます。

 

また、大学に全力投球できるので、他の学生より集中して大学の講義を受講することができます。

 

アルバイトも、全て自分の小遣いに出来るので、金欠の心配をする必要もないでしょう。

 

このように、経済的にも地元の大学はお得です。

 

②地元で就活する際、無双できるから

 

 

「地元の大学には行きたくない」

「都会に行きたい」

 

そんな学生の方もおられるかもしれません。

しかし、地元の国立大学を勧めたのは、何も経済的な理由だけではありません。

 

地元の就活の際には、有利にたてるからです。

なぜなら、地元においてそこの国立大学というのはトップレベルの大学だからです。

 

それに、地元の大学と地元の大手企業は、つながりがあることが多いので、就活の際に多少ではありますが優遇されるでしょう。

 

県外に就職するにしても、国立大学に進学できているというだけでそれなりには評価されるので、無駄にはなりません。

 

 

③学歴の持つ意味が薄れてきているから

 

さらに追い風なのが、そもそも学歴の持つ意味が薄れてきてしまっていることです。

 

なぜ学歴が以前よりも意味をなさなくなったかといえば、時代の変化のスピードが速すぎて、常に自己研鑽している人材でないと使い物にならなくなってきたからです。

 

以前であれば有名大学を出て大手企業に勤めて定年までそれなりに働けばそこそこいい生活が望めました。これが長らく主流になっていたライフスタイルでした。

 

それが一気に崩れ去った訳です。 

 

また、インターネットという、大学をはるかに凌ぐ教育市場に誰でも無料でアクセスできるようになり、大学の存在価値が揺らぎ始めました。

 

どこの大学を出たかよりも、大学でどんなことを学んできたかを重視されるようになってきたように、

学歴というモノよりも経験というコトにフォーカスされる時代が到来した訳です。

 

そんな時代においては、有名大学をただ出ることよりも地元の大学でバラエティに富んだ経験を積む方が価値ある人生を送れるようになりました。

 

このように、大学が持つ意味も、存在価値も以前とは異なりつつあります。

 

それらを鑑みた上で、どこの大学に進学するかを改めて考えてみてはいかがでしょうか?