ミニマムライフポレポレ

公務員試験情報、ミニマリスト関係等について、語っていきます。

元公務員が考察した公務員の将来

今回は、元公務員が考察した公務員の将来について語りたいと思います。

 

一言でいえば、公務員の将来性は高くないです。

 

少子高齢化による税収の低下というのもありますが、あくまでも要因のひとつです。

 

それ以上に問題なのが、公務員社会の閉鎖性と硬直性です。

 

公務員の閉鎖性

 

まず、閉鎖性について。

基本的に、公務員社会は前例踏襲が基本です。

元公務員の身から言わせてもらえば、前任者から受けた仕事をそのままそっくり真似すれば、特に波風立てることなく日々を送ることができます。

 

本気で仕事を成し遂げたいとしても、数年おきに全く異なる仕事を任されることになるので、やりたいことをやりきる前に終わってしまいます。

 

そんな環境ですから、はじめはやる気に溢れていたとしても、そんな環境に馴染んでいくうちに前例踏襲だけして公務員ライフを送ろうという人ばかりになってしまいます。

 

そんな人の集まりなので、同じ価値観を持った人以外を受け入れなくなっていきます。

 

新しいことを始めようとしても、

「前例がない」

「今まで通りでいいじゃないか」

 

そんな声に潰されてしまいます。

(忙しい部署では、改革に手をつける時間もないくらい忙しいため、新しいことなどやっていられないというのもありますが)

 

そういったような閉鎖的な環境を有するのが公務員社会です。

 

公務員の硬直性

 

 

これまた、厄介なのが公務員社会の硬直性です。

公務員の仕事は、前例踏襲が基本であるというのはすでに触れましたが、言い換えれば変化することはしないということでもあります。

 

一般企業であれば、必要に迫られればたとえ障害があっても改革に着手するでしょう。

 

一方、公務員社会ではそれがありません。新たな課題が見つかってもとりあえず先延ばしにできるものであれば先送りにします。

課題解決に着手しなければならないとしても、ただ解決に関する仕事を現場に丸投げするだけです。

人員を一時的にでも増やして対応する、外注するといったことは極力しないので、現場の仕事量が増えるだけになります。

 

当然、サービス残業や休日出勤で対応することになり、現場の負担は激増します。

 

このように、全く変わることをしないのが公務員社会なのです。

 

 

公務員社会の閉鎖性と硬直性。

 

このふたつが改善されないかぎりは公務員に未来はないといっていいでしょう。

 

果たして改善される時が来るかは分かりませんが、

少なくともずっと公務員で居続けることは、リスキーであると言わざるを得ません。

 

公務員になってみて、次につながるような経験が出来れば、とっとと辞めて次の職場に向かうのがいいのではないのでしょうか。

 

今回は、ここまで。読んでくださりありがとうございます😊