ミニマムライフポレポレ

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公務員にはなるべきではない

 今回は、公務員になるべきではないなということについて語りたいと思います。

 

私自身、公務員を経験しましたが、その経験から公務員にはなるべきではないと思います。

 

確かに公務員にも、メリットはあります。福利厚生が充実していたり、社会的地位もそれなりに高いため、ローンが組みやすかったりといったメリットも、人によっては小さくはないかもしれません。

 

それになにより、公務員は身分の保証がされています。のどから手が出るほどなりたい職業かもしれません。

 

しかしながら、そういったメリットがありますがそれでもなお公務員にはなるべきではないように思うのです。

 

まず、公務員の仕事が機械に代替されてしまう可能性が極めて高いからです。

公務員の仕事の大半は、書類業務や県民、市民の受付などといった業務ですが、それらは特に人間がやらなくても代替できてしまいます。将来的に、公務員の仕事はなくなるかもしれないのです。

 

いますぐになくなるということはないかもしれません。しかし、十年後、二十年後にはどうなっているかはわかりません。そのぐらい、機械の進歩は早いのです。

 

次に、自分の働いているところがなくなる可能性もあります。今のご時世、どこの地方自治体も財政的に厳しい状態が続いています。少子高齢化によって税収そのものが減っていること、都会に人が流出してしまい地方の人口減少状態が続いていることが理由として挙げられます。

 

そんな状態を解消するために、市が合併していくというのも十分あり得る話です。

そのような状態になれば、公務員の仕事が安泰しているとはとてもいいがたいでしょう。

 

公務員をやっていても特殊なスキルが身につかないため、自分の市場価値が上がらないのも大きいです。

 

民間企業であれば、長年勤めていればある程度専門性のある仕事をこなすこともあるでしょう。そのたびに、自分の市場価値を高めることができます。

 

しかしながら、公務員として働いていても市場価値を上げることができません。公務員の仕事は、前例踏襲が基本で前任者のやった通りに仕事をすることが求められます。

極論すれば、だれでもこなせるよう仕事が設計されているのです。

 

そのうえ、数年単位で異動が必ずあるため、仕事に慣れた頃には次の職場に異動となってしまいます。それでは専門的なスキルを身に付けることはできないのです。

 

これが最も厄介なのですが、公務員をやめることはかなりの労力を必要とすることです。民間企業であれば企業の数は星の数ほどあるため、辞めても新しい職場を見つけることはそう難しくないでしょう。専門的なスキルも多少ながら身につくため、うまくいけばより優れた職場に転職できるかもしれません。

 

しかしながら、公務員になるためには、そもそもそれなりの難易度のある筆記試験を通り、なおかつ幾重もの面接試験を突破しなければなりません。つまり、なるだけでも相当の労力を必要とします。

 

つまり、「あれだけ頑張ったのだから、辞めるのはもったいない」という心理が働くのです。これが公務員をやめる際のハードルを高くします。

 

公務員としての待遇の良さも、やめづらくする要因のひとつです。

ローンは一発で通るわ、収入は安定するわでなかなかやめづらいのです。

 

このような条件を捨てるのは、相当の決断力を要するでしょう。

 

これらの理由から、僕は公務員になることはおすすめしません。

 

今回はここまで。読んでくださりありがとうございます。