ミニマムライフポレポレ

うつ経験、公務員試験情報、ミニマリズムについて、語っていきます。

公務員からみた公務員の立場

 今回は、公務員からみた公務員の立場について語りたいと思います。

 

巷ではよくこんなことがいわれています。

 

「公務員が安泰である」、「公務員は、婚活市場でモテる」、「公務員の給料は高い」

 

こういったことが叫ばれていますが、果たして、これらの言説は正しいのでしょうか?

 

現役公務員の私の立場から、こういった説の検証をしていきたいと思います。

 

①「公務員は安泰である」

 

答えは、現時点ではYesです。現時点でといったのは、これから公務員に対する風当たりはきつくなると思われるからです。

 

なぜかというと、このブログでも何回か触れてきましたが、少子高齢化により税収の増加が見込めないうえ、提供するサービスは、現状維持ないしはそれ以上を目指さなければならないという過酷な難題を抱えているからです。

 

民間企業であれば、IT化を推進して効率よく業務をさばくことで対応する、銀行から借り入れをして投資を図るといった具合に解決策があるのですが、公務員の資金源はすべて税金なわけです。

 

その税金の減少が予想されている昨今では、公務員の安定性も揺らぐ可能性が高いように思います。

 

民間企業のように、業務の効率化を推進する動きがあれば話は変わるかもしれませんが、公務員社会は前例踏襲が基本であるため、原則として、新しいやり方、手法を取り入れるのを極めて嫌がります。社会の変化のスピードには、まったくついていけないないしはついていかないため、改革がはじまるのは、手遅れになってからかもしれません。

 

ですので、答えとしては、現状は、安定しているが、将来的にはどうかの保証はないです、少なくとも、給与のカットや定期昇給の見送り、退職金のカットなどの措置はとられるとみてよいでしょう。

 

②公務員は、モテるか

評価はされるでしょうが、モテるかどうかは分かりません。

公務員試験というそれなりの難易度のある試験を突破してはじめて公務員になれるので、それなりに優秀な人という評価はされるかもしれません。

 

また、多くの面接試験を生き残ってきたため、真面目な方も多いです。

(なかには、サイコパスも混じっていますが)

 

しかしながら、自分の優秀さを誇示する方法はいくらでもあります。

例えば、起業して成功をおさめる、投資家となって不労所得で生きる、公務員よりはるかに難易度の高い外資系企業に就職して活躍するなど、いろいろあります。

 

確かにこういった人たちは、少数派かもしれませんが、上には上がいるものです。

 

ですので、結論としては、一般的には優秀であるとされているが、あくまで一般的なレベルで、という話です。公務員というだけでモテる保証はないので、みなさん頑張りましょう。

 

③公務員は、高給取りである

これは、限りなく間違いであるといって差し支えありません。

というのも、公務員の給料は、あくまで安定しているだけで、高給であるわけではありません。

 

私自身、新卒で入庁しましたが、初任給は18万円でした。同期で、民間企業に勤めた人たちは、私より数万円ほど多かったため、高給取りにはほど遠いです。

 

一般の中小企業よりは多いかもしれませんが、せいぜいその程度です。

 

公務員になったからといって安泰というわけではないので、スキルアップをアフターファイブで図るなり、副業をするなりして稼いでいく必要はあるでしょう。

 

今回は、ここまでです。

読んでくださりありがとうございます。