今回は、ミニマリストの部屋をどうつくればいいかについて、語りたいと思います。
ミニマリストの方の部屋とは、いうなればホテルのレイアウトをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
ホテルのようなすっきりとした部屋で暮らすメリットは、まずなんといっても生活していて気持ちいいということです。
すっきりと部屋が片付いているだけで、生活のQOLをあげることができます。
例えば、睡眠の質が上がったり、在宅ワークの能率がよくなったりといったメリットを享受することができます。
また、無駄遣いが減るというのもメリットとして挙げられます。
私の経験談ではありますが、散らかった部屋で生活していると散在してしまうものです。
散らかった部屋で生活をする→ストレスがたまる→ストレスを解消するためにものを買う→さらにものが増える→散らかる…のループにはまってしまうからだと思います。
また散らかった部屋での生活は、生活のQOLを大きく下げてしまいます。
散らかった部屋はほこりがたまりやすく掃除がしにくいので、ハウスダストによる健康被害をこうむりやすくなります。
また、部屋が散らかっていれば、その部屋での作業効率も下がってしまうので、仕事にも支障をきたすかもしれません。
一方、きれいに整頓された部屋での生活はどうでしょうか?
散らかるという現象そのものを断ち切ることができますので、結果的に無駄遣いをすることなく生活を送ることができます。
無駄遣いしなくなって浮いたお金を自己投資に回すことでさらに所得を増やせるといった副産物も手に入れることができます。
また、すっきりとした部屋での作業は、とてもはかどるので仕事にもいい影響を及ぼしてくれるでしょう。
では、本題にはいりますが、ホテルのように片付いた部屋をつくるには、どうすればいいでしょうか?
まずは、ダブりを捨てることです。
生活していると同じようなものを複数持っているということも多々あります。
手始めに、そういったダブりの持ち物を捨ててしまうことで、すっきりした部屋をつくるスタートを切ることができるでしょう。
次に、代用できたものは、売るなり捨てるなりすることです。
どういうことかというと、例えばスマホがあればたいていのモノの代用が効くので、多くのモノを手放すことができます。
例えば、メモ帳、コンパス、ゲーム、読書するための書籍などはスマホ一つあれば完結させられます。
このように、小さくて多機能なものを中心とした生活を心がければ多くのものを処分することができます。
また、なるべくシンプルな家具家電を置くようにするのもメリットです
。
例えば、無印良品の家具家電は、とてもシンプルでどんな部屋のインテリアにもマッチするのでホテルのように統一感のあるインテリアにしたいときはもってこいです。