今回は、会社を休職することについてかきたいと思います。
そもそも、会社を休むって選択肢って、あまり利用されてないように思うんですよね。
たしかに、休むって決断するのって結構な労力が要ります。相手先や会社に迷惑をかけてしまう、家族がそもそも休ませてくれないなど、色んな考えや遠慮が頭をよぎりますから。
しかしながら、休むべきところで休んでおかないと、取り返しのつかないことになってしまいます。
単なる疲労でも身体が処理しきれるキャパシティを超えてしまえば、うつなどを引き起こしかねません。
では、どうすれば上手に休むことが出来るかですが、まずは医者に行って休職すべきという診断書を書いてもらうのがよいです。会社も医師の診断書を無視するようなことはしないでしょうから、休職を取りやすくなります。
私自身、体の疲れが取れない、頭が働かないという理由で、医者に行ってみたら、実はうつでした。
速攻で休みましたが、まだ現在でも会社には戻れていません。しかし、もう少し遅かったら、一生ものの病になっていたそうです。今となっては、あの時に行ってみてよかったと思います。
ですので、休むべき時には、素直に医者に行って、診断書を書いてもらいましょう。
ここからは、うつにならないようにそもそもするための方法を書きたいと思います。
これまでは、うつになった後の対策について書いてきましたが、うつにならないに越したことはありません。
それは、体を癒すことです。
現代人は、回復に意識を向けられていない
率直にいうと、現代人は、消耗しすぎと思うのですよ。朝早くに出勤して、夜遅くまで働き、家族サービスに勤しみ… というのでは疲弊する一方であると思うのです。
書店に行っても、仕事術などといった類の本はたくさんありますが、身体を癒すことに意識を向けるといった方向性の本はあまりないように思います。
それではどうすれば、身体を癒せるようになるのでしょうか❓
②自分の趣味を持つ
これは、精神的な疲れを取るのに向いている方法です。何かに没頭できる趣味は、精神を豊かにしてくれます。それだけでなく、精神的な居場所を作るのにもってこいですので、メンタルの安定を図ることができます。
③身体を動かす
身体を動かすことで、血の巡りをよくすることができます。それにより体のコリをほぐすことが出来ます。運動すると言っても、激しく身体を動かす必要はありません。筋トレやスポーツではなく、軽く散歩したりストレッチをしたりするだけでも十分です。とにかく身体を動かす習慣を身につけましょう。
④生活を整える
美味しいものを食べる、早寝早起きを続けるといった規則正しい生活も身体を癒すのに役立ちます。
生活リズムが狂ってくるだけで、身体は消耗していきます。生活リズムを整えることで、回復のスピードを上げることにもつながるので、積極的に改善していきましょう。
⑤定期的に、マッサージを受ける
これは、女性の方がよく行っている方法かもしれません。そのまんまですが、定期的にマッサージを受けることで、体の疲れを取ることができます。体の疲れは、そのままメンタルの疲弊につながるので、けっこうおススメです。
最近は、60分3000円のコースなどもあるので、飲み会一回分の料金で身体をほぐすことができます。是非とも行ってみてください。